がんも農場のお店

2017年8月21日月曜日

事務。

朝から封筒の糊付けをして封入したり、
宛名のシールを貼ったりして、ようやく作業完了。
家族総出でした・・・と言っても2人+0.5人ですが笑
今年は320件ほどの新米のお知らせをお客さまとか、友人、知人にも、この際季節の
お便り感覚で送らせて頂いてます。内容は新米の注文をください!というものです笑
ただ、今年は一味違います。特価で平成28年度産のお米をお試しで購入できるという
商品を作ってみました。ハガキが届いた方はご覧ください。限定品です!
おかげさまでお米の在庫もだいぶなくなってきました。
新米まであと一カ月と少しですが、必要な量もはっきりとしてきました。
在庫と必要な量を比べてみると、少し余りそうだということがわかりました。
そこで、もしまだがんも農場のお米食べたことのない人とか、しばらく食べてない人とかに、
ぜひお米を食べてもらいたい!どうせ余らせるならと思って、原価に必要経費と思いを
少しだけのせて、特価商品を作ってみました。

庭の草がボーボーです。
畑の草もボーボーです。
田んぼの草刈りもそろそろはじめなくちゃ。。。
そう思いつつ、次に取り掛かったのは稲刈りのスケジュール作成です。
がんも農場では、種まきから刈取りまでは一貫して自分たちでやっているのですが、
乾燥、籾摺りに関しては、機械をお借りして作業をやってもらっています。
この乾燥、籾摺り作業もいずれ自分でやれるよう長期的に計画をしています。
乾燥、籾摺りも、お米の品質を保証するための大事な作業なのですが、
なにしろ設備投資に数百万円~一千万円近くのお金がかかる。
耕作面積ももう少し増えないと手が出ません。

それに、これからのお米作りのことを考えると、個人ですべての設備を持つことが
正解なのか少し疑問に感じる部分もあります。地域を見渡すと、耕作ができなくなって
しまった田んぼが年々出てきます。今後も増えていくなかで、誰が地域を支えていくのか
考えることがあります。僕らが移り住んだ佐久という地域で、どんなコミュニティを
作っていけば、永続的に地域の農業が守られていくのか。
そんなことも昨日の田んぼの畔で話したのでした。

がん!がん!がん!

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